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zoom RSS 7月危機に備えた自粛

<<   作成日時 : 2013/06/11 23:25   >>

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イラク戦直前ですが、もう眠くてダメです…寝不足でここ数日かなりきついし、正直0時を超えて起きている自信は今のところありません。。。

何とかキーを叩いているものの、あまり気力もないので思いつくままにしたいと思います。最近気になるのは急激に騒ぎだしたチャイナ・リスク。軍事面はもとより経済面でも以前から話題となっていた中国経済に対する疑念が、市場心理に一気にマイナスの影響を与え始めたような感じがします。FRBの金融緩和縮小見通しの影響よりも、こちらのリスクの方が大きいと考えています。

米中首脳会談が一部報道にあった「中国側からの要請」ではなく「米国側からの要請」であったと報道されていますが、いずれにせよ早急なる会談の必要性に迫られるほどに緊迫した状況であった、というところは変わらないでしょう。中国とはサイバー戦争真っ最中でもあり、東支那、南支那での軍事面、そして経済戦争も起きている中で、その安定を支えた経済の瓦解はこうした問題を更に悪化させることなると思います。

中国経済指標を信用すべきではないという認識は既に広まっているでしょうが、実体経済を推し量る鉄道輸送量やら電力消費量のみならず、最近急速に悪化したと伝えられている貿易統計は、以前出された中国経済崩壊のリポートを思い起こさせます。その時期である6月7月あたりにチャイナ発危機が勃発する懸念は、ロイターの田巻氏の指摘にあるように大砲を温存したとみるべきかも知れません。日本の株式市場及び為替市場が期待先行で海外投機資金によって作り出されたことは明白ですが、利益確定並びにリスクオフによる資金回収の動きに対して静観の姿勢を取ったのも、「衝撃と畏怖」から僅か2か月では仕方ないところだし、それよりも7月危機に備えていると案が得たほうが自然かもしれません。

よっぽど極端に変動することがなければ。実際株式市場もこの2,3か月で上振れしたところもあり、現在の数値がまだ昨年末からの上昇曲線の範囲内にあるわけで、この程度の変動で次の大砲を打つには早すぎるでしょう。せめて3か月は欲しい。

7月は日韓スワップ延長終了もあり、チャイナ発危機ではなくとも危機が勃発したときには、自動的に韓国で大騒ぎになるでしょう。日本も韓国とのビジネスがありますが、さてどの程度耐えられるのだろうか。もしかするとこうした懸念のために、韓国救済を求めるロビー活動が活発化するかもしれませんが、今のところ悪化している日韓関係と韓国側の横暴の中で援助の手を差し伸べることは考えにくい。それに7月は日本側でも参院選を控えているので、外交交渉の機会は非常に限られている。韓国としてみれば日本から中国に支援先をシフトすることの方がより現実的な対応かもしれないのだが、危機の震源地に助けを求めるという一蓮托生な結果ともなりかねません。7月を平穏無事に乗り切ったときには、また少し状況の変化と選択肢が変わってくるかもしれませんが…。

アベノミクスの第三の矢に対する批判に、リップサービスで第二弾に触れなければならないというのも、やはり今の状況のきな臭さを感じた反応だと思いますが、景気は「気」であり「期待」が重要であるところに、”アベゲドン”なる言葉を流行らせようとした朝日のやることはくだらない。確かUBSだったかのアナリストの発言が発端だったように記憶しますが、それを針小棒大にいうところは流石です。


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<不気味な中国経済>

ただ、日本経済に大打撃を与え、「黒田日銀」にとって大きな試練となるケースは、想定外のリスクが顕在化した時だろう。そのリスクは国内ではなく、海外経済の中に潜んでいるのではないだろうか。特にキナ臭いと感じるのが、足元で通常でない経済データが目につく中国だ。

8日に発表された5月中国貿易統計では、輸出が前年比プラス1.0%と前月の同14.7%から伸び率が急減。輸入は前月の同16.8%から前年比マイナス0.3%に急降下した。

輸出に関しては、貿易決済を装った人民元の投機取引に対する当局の取り締まりの結果、実態に近いデータが公表された可能性がある。しかし、輸入に関してはそうした事情がなく、中国経済が生産活動を中心に足元で、急速に勢いを失っている可能性をにじませているように見える。

こうした内需の動きとは、非整合的な価格変動が上海短期金融市場でも起きている。短期金利が急上昇し、上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物は、前週末に9%台と過去最高水準に上昇した。

経済活動が低調になれば、金利には低下圧力がかかりやすくなるが、逆の現象が出てきていることに対し、中国の一部銀行の資金繰りへの懸念や、海外勢の資金流出の影響を指摘する声が、市場関係者から出ている。


コラム:国内経済は「黒田日銀」の目論み通り、懸念はチャイナリスク
2013年 06月 11日 19:45 JST
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE95A08W20130611?sp=true
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中国の格付けに圧力も、6%に成長鈍化なら−ムーディーズ
5月28日(ブルームバーグ):
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MNHTHQ6JIJUZ01.html


この時期に国威発揚する中国も、まあ限界でしょうね。しかし対岸の火事ではなく確実に世界経済に大きなインパクトをもたらしてしまうので、特にそのあおりを受けるであろう韓国への支援である通貨スワップというセーフティネットがない状況にどう対処するかは、ある程度の覚悟が求められると思います。しかし少なくとも自慢の外貨準備高である程度の責任を取った上での判断にすべきかと考えます。実際のところ、腐っているかもしれませんが・・・。

7月危機は中国発の経済危機だけではありません。何しろ韓国はエネルギー問題という大問題を抱え、原発停止によりブラックアウトは避けられない見込みといわれるのだから。



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