コーヒーとモカエクレア

アクセスカウンタ

zoom RSS 憲政史上野党最大の暴挙

<<   作成日時 : 2013/05/09 22:50   >>

ナイス ブログ気持玉 26 / トラックバック 0 / コメント 0

川口参院環境委員長が解任されてしまいました。川口氏は自身のHPで今回の経緯について説明していますが、それに書かれているように希少な中国共産党政府の要人との会談の機会と、参院委員会に代理の委員長を立てることとを比べてどちらが国益に適うかは論を待たないのですが、気が狂ったのか野党はそろって解任を要求。当然ながら賛成多数で可決という、日本の外交を潰す暴挙を堂々と行ってしまった。これについては新聞各紙の社説も流石に野党の対応をやり過ぎであると批判していますが、さてTVはどうだったのでしょう。コメンテータの口を借りて擁護したんじゃないかという憶測どおりな気がしますけれど。

今更ながら、一応本人の説明を如何に記しておきます。
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/archives/pdf/20120502.pdf

川口氏の訪問は中国外交部に関連する組織「中華人民外交学会」の招聘によるものです。つまり外交部の意向を強く受けていると考えるべきで、更にはそこで設定されている会談の相手が、楊潔チ国務委員(序列7位)及び王毅外交部長であったことが、その招聘の意味する重みを伝えてくれます。

参院環境委員会委員長が、「国会開会中における常任委員長及び特別委員長の海外渡航に関する申し合わせ」の中で自粛されるべき状況にあっても訪中したことも、訪中の重要性を暗に伝えています。

先方の事情により会談が直前で変更されたりなど混乱があったようですが、可能な限り中国政府側要人との会談時間を確保しようとする川口氏の判断は、”楊潔篪国務委員の外交部長から(担当)に昇格後日本人とは誰とも会っていない”という状況を踏まえるとなおのことでしょう。

@ 中国外交政策上大きな影響力を持つ外交関係シンクタンク幹部との会議
  (テーマが「中国の外交政策と近隣諸国」という尖閣問題も含むことが容易に想像できるものであったこと)

A 楊潔チ国務委員(外交担当)との会談(昇格後、日本人との会談は初)


どんな政治音痴でも、この2つの会議・会談をキャンセルして帰国することの愚かさには気づきます。知っていて川口氏を批判したとなれば、只のバカでしかなく、海江田万里のように知らずに批判したとなれば、只の阿呆でしかありません。

中国外交部は”親日派の牙城”とも言われるものの、その外交部主催とも取れる今回のシンクタンクとの会議と、外交部長との会談は、近年悪化の一途を辿る日中関係について双方の意見を交換し、民主党政権下で失われたパイプを復活させる良い機会でした。価値観外交を繰り広げロシア・インドを取り込もうとする日本に対し、対中包囲を進めつつも対話の窓口を日本側が閉ざしているわけではないことを示す良い機会でもあります。

環境と共に経済が急速に悪化し、実態はゼロ成長と目される状況である上に、拡大する貧富の差のはけ口としての過剰な反日政策のために沖縄までも領有権を主張し始めた今、両国の関係を修復させ時計の針を少しでも戻すことが中国の国益に適う。そのために何とか元外相の川口氏の訪中を実現させたのは、外交部としても成果だったのでしょう。しかし会談もせずに帰国されることは、当然本意なわけがない。

楊潔チとの会談は時間節約のために英語で済ませ、またシンクタンク関係者との会談はかなり白熱したようで、3時間を超えた上に、討議内容の6〜7割が日中関係であったようです。逆に言えば川口氏が不在では意味をなさないどころか、欠席裁判状態になったことも危惧されます。これに同席した米国のデビッド・ケネディ教授は、「日本の立場を守った」と成果を認めています。

一体これの何処が私的な訪問だというのでしょうか。延長を求めたうえで野党につまらない理由で拒否され、後の処理を自民党に一任したうえで北京に留まった川口氏。国益最優先での現場での判断の結果、野党の暴挙によって解任に追い込まれたが、肉を切らせて骨を断てるかは、有権者次第だ。


-----------------------
−−程国平外務次官との会談はどんな話か

 「『サイレントディプロマシー』(静かな外交)の原則で内容は言えないが、中国の外交政策だ。現在の中国の外交関係者はアジアの国々に理解を求めようという発想をしている。(日本との)緊張関係は荒立てずに沈静化しようと考えているとの印象を受けた」


川口氏を直撃 「党利党略に走った野党。歴史の目で裁かれる」
2013.5.9 21:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/plc13050921490016-n1.htm
-----------------------


それにしても、これで中国外交部が結果的に日本の与党の参院環境委員長解任の原因を作ってしまったこととなり、外交部の汚点となることでしょう。それは親日派とされる外交部にとって痛手となり、今後の対日政策が強硬的にならざるを得ない可能性も生じてきました。勿論、その場合の責任は日本の野党にあるわけで、来る参院選挙で最低でも処分されなければならないことに、国民のどれだけが理解しているのでしょうか。


「議員外交と内閣の責任ある外交とは全く違う。(川口氏は)勘違いしている」(橋下)

「(川口氏解任決議案に対し)与党が審議拒否するのを初めて見た」(細野豪志)※実際は民主党が初

「国会ルールを破ったのだから当然の結果だ」(輿石)



こんな低俗なる連中を国会議員に選んだ有権者の方が、税金を無駄遣いしているという反省など、全くしないのだろう。それは常に他社批判にのみ明け暮れる彼らと同類であるという、全く悲しい衆愚政治の現実しかそこにはない。


よろしくおねがいします。人気ブログランキングへ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 26
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
憲政史上野党最大の暴挙 コーヒーとモカエクレア/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる