中国ストの行方
中国・上海での大規模ストライキと死傷者の発生。国内や中東の問題に比べれば小さいので扱われないのでしょう。しかし死傷者を出したこの騒動は、今後加熱する下地があるだけに気がかりです。中国の物価上昇率は統計操作がささやかれる為に、何処まで公表値が実態に則しているのか疑問ですが。
今回の騒動は度重なる燃料価格上昇にも拘らず、輸送代金が据え置かれていることによるもの。実質賃金の低下で赤字状態にあるという。自己負担している燃料価格だけならまだしも、実際には食料価格も上昇中なので相当厳しい状況だろうと推測できます。
上海市で大規模なストライキ 死傷者の情報も
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/04/html/d66888.html
上海のストライキの後、天津と寧波に波及した。上海は20日に始まったらしいが、寧波は15日からとも言われているから、どっちがどっちという訳でもないのか。こうしたデモは官製とは考えにくいし、実際に上海では物流停止危機に陥っているのだから、かなり事態は深刻と考えたほうがいいだろう。
「すでに70~80%のコンテナトレーナーは配送を停止した。残りの運転手は国から手当てを受けている国営会社の人たちだ」
燃料上昇に物価上昇、腐敗の横行に虐げられた人民の限界に達したのだろう。廃業目前の状況改善は、今の原油価格高騰の状況を考えると容易ではない。まだ数カ月は続くだろうし、バレルで150ドルを目指すだろうから、上海に止まらず中国全土の物流が大混乱に陥らないとも限らない。
天津と寧波の輸送業者もストライキ 上海から触発か
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/04/html/d15322.html
チベットでは1000人規模のデモに伴う寺院包囲と僧侶連行まで起きている。要因は多々あれど、様々な不安定要素が中国各地で表面化を始めている。何しろ中国版ジャスミン革命の火種がくすぶっている。
一年で20%の燃料価格上昇に耐えられないのだから、今の燃料上昇ペースでは死活問題だろう。その怒りは不当に中抜きをする業者や公権力に向けられかねない。こんな形で遅まきながらの労働者による階級闘争が作り出されるのか。
米国のQE2も6月に終わり、米国債の格付け見通し引き下げや欧州でもPIGSの債務再編が第二のリーマンショックを引き起こすといった指摘もある。そしてコモディティにマネーが流れる状況の中、ここ数カ月の中国の底辺を支える人たちの動向が注目される。それにこの物流への影響が、どの程度中国経済に影響を及ぼすのか。。。
流石の政府も手数料引き下げを決断せざるを得ないというのも、置かれている状況の厳しさを窺わせる。そしてどうやら、状況は終息したという報道もあるようだが…果たして実態はどうなのだろう。天津と寧波、そしてそれ以外の地方都市でも上海当局と同様の処置をとることができるのか、そしてそれは時間稼ぎにしかならないのでは。
上海市、トラック運転手のスト鎮静化に向け手数料引き下げへ 2011年 04月 25日 10:06 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20782520110425
ところで…耳がボコボコと酷い一日でした。おまけに心臓も変な感じで落ち着かない。一体何なのだろう。。
よろしくおねがいします。人気ブログランキングへ
---
ブログ主は国籍法改悪・人権擁護(言論弾圧)法案・外国人参政権・1000万人移民・共謀罪・主権移譲に反対しています。
今回の騒動は度重なる燃料価格上昇にも拘らず、輸送代金が据え置かれていることによるもの。実質賃金の低下で赤字状態にあるという。自己負担している燃料価格だけならまだしも、実際には食料価格も上昇中なので相当厳しい状況だろうと推測できます。
上海市で大規模なストライキ 死傷者の情報も
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/04/html/d66888.html
上海のストライキの後、天津と寧波に波及した。上海は20日に始まったらしいが、寧波は15日からとも言われているから、どっちがどっちという訳でもないのか。こうしたデモは官製とは考えにくいし、実際に上海では物流停止危機に陥っているのだから、かなり事態は深刻と考えたほうがいいだろう。
「すでに70~80%のコンテナトレーナーは配送を停止した。残りの運転手は国から手当てを受けている国営会社の人たちだ」
燃料上昇に物価上昇、腐敗の横行に虐げられた人民の限界に達したのだろう。廃業目前の状況改善は、今の原油価格高騰の状況を考えると容易ではない。まだ数カ月は続くだろうし、バレルで150ドルを目指すだろうから、上海に止まらず中国全土の物流が大混乱に陥らないとも限らない。
天津と寧波の輸送業者もストライキ 上海から触発か
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/04/html/d15322.html
チベットでは1000人規模のデモに伴う寺院包囲と僧侶連行まで起きている。要因は多々あれど、様々な不安定要素が中国各地で表面化を始めている。何しろ中国版ジャスミン革命の火種がくすぶっている。
一年で20%の燃料価格上昇に耐えられないのだから、今の燃料上昇ペースでは死活問題だろう。その怒りは不当に中抜きをする業者や公権力に向けられかねない。こんな形で遅まきながらの労働者による階級闘争が作り出されるのか。
米国のQE2も6月に終わり、米国債の格付け見通し引き下げや欧州でもPIGSの債務再編が第二のリーマンショックを引き起こすといった指摘もある。そしてコモディティにマネーが流れる状況の中、ここ数カ月の中国の底辺を支える人たちの動向が注目される。それにこの物流への影響が、どの程度中国経済に影響を及ぼすのか。。。
流石の政府も手数料引き下げを決断せざるを得ないというのも、置かれている状況の厳しさを窺わせる。そしてどうやら、状況は終息したという報道もあるようだが…果たして実態はどうなのだろう。天津と寧波、そしてそれ以外の地方都市でも上海当局と同様の処置をとることができるのか、そしてそれは時間稼ぎにしかならないのでは。
上海市、トラック運転手のスト鎮静化に向け手数料引き下げへ 2011年 04月 25日 10:06 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20782520110425
ところで…耳がボコボコと酷い一日でした。おまけに心臓も変な感じで落ち着かない。一体何なのだろう。。
よろしくおねがいします。人気ブログランキングへ
---
ブログ主は国籍法改悪・人権擁護(言論弾圧)法案・外国人参政権・1000万人移民・共謀罪・主権移譲に反対しています。



この記事へのコメント