強まる米での反中

初めに、ひろゆきにコテンパンに打ちのめされた、非論理的思考回路を持つ、ヒステリックな勝間和代(なげー…)が格安航空サービスについてTVで偉そうに解説してました。民主党成長戦略上の領域に位置付けられるものだというけれど、景気悪化で需要減の状況の最中にデフレ競争を煽ったらどうなるか、誰だってわかるでしょう。コスト削減に躍起になっている状況で規制緩和を掛ければ、皆価格競争に突入する。その結果、節約されたマネーは企業の内部留保に回り、家計の貯蓄に回る。貯蓄に回ったマネーによってカネの巡りが悪くなり、その業界から経済界全体に影響が蔓延する。まさに負のスパイラルです。

こんないい加減な自称エコノミストがのさばっているようでは。日本のために早く淘汰されて欲しいんですが、TVが担ぎあげている間は難しでしょうね。よって受け手側のスキルアップが望まれるんですが。。。


さて、「ノーベル平和賞は中国政府へと贈られるべきだ」と、堂々の中共政府の犬っプリをひけらかして動じない、ちょいちょいウソの混じるあの人の思いとは裏腹に?なのかどうか分かりませんが、反中は全米で吹き荒れているようです。中間選挙でもお互いを”親中!”と非難合戦をする始末。今は中国バッシングが票になるからと都合のよい候補者たちですが、中国をここまで大きくさせたのは自分らなのに。

しかし反中が得票に繋がるのだから、これは中間選挙以降も当分反中が続くかも。只ピークが中間選挙にあるのか、それとも更にエスカレートするのかは、朝鮮半島や尖閣、そして台湾・南シナ海における軍事的脅威の増大や、元高の行方に米国債に対する振る舞い如何によるのだろう。それに中国の外貨準備の積み上げの仕組みが、ある意味反則技なので、これを容認する気はもう今後の国際社会には無いと思う。

どっかの誰かが中国の富を盗んだとか何とか言ってますが、これはどっちもどっち、というのが正解でしょう。あんな露骨な反則技は、独裁国家じゃなければ出来ない芸当。民主国家の場合にはもっと手の込んだことが要求されるのに。

A very sad but true Ad by Citizens against Governm


このビデオには英語訳が付けられていますが、それは中国人が喋っているからです。スピーカーもオーディエンスも中国人。失墜した米国をあざ笑うかのように。何とも強烈な宣伝ですが、これを思うと1930年代の日本バッシングも同じよなものだったのでしょう。
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Why do great nations fail? the Roman Empire...the British Empire...and the United States of America.

They all make the same mistakes turning their back on the principles that made them great.

America tried to spend and tax itself out of a great recession.

Enormous so-called "stimulus" spending massive changes to health care goverment takeovers of private industries and crushing debt.

Of cource, we owned most of their debt...so now they work for us.

…You can change to the future you have to.
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G20財務省級会合では、通貨戦争回避で共同声明が出された。これはつまりユーロやレアル・円などから見た各国通貨であり、ドルからみたウォン・元だ。為替操作をしている国が主催する会議で、通貨安戦争を回避する方向性が取られるという事は、コリアも赤っ恥もいいところだ。でもこれによって今までのような為替操作は出来にくくなる。今でも徐々に上昇してはいるが、このトレンドを反転させることは無理だろう。各国が韓国や中国の外貨準備の動向をガン見している。同時にグローバル・インバランスを解消させる動きも働くので、日本のようにさして純輸出が大きくないところはまだしも、輸出偏重の中国・韓国にしてみればかなりの政治的圧力となり得る。他人のふんどしで相撲を取っていたこの国は、つまりは化けの皮が剥がれるということにもなりますね。

G20財務相会議閉幕、「通貨戦争」回避で共同声明 2010.10.24 Sun posted at: 12:42 JST
http://www.cnn.co.jp/business/30000656.html

「米国はかつて日本との通貨戦争で勝つことはできなかった。今度の中国との戦いにも勝てそうにない(中国人経済学者でシティバンクの元エコノミスト、Yiping Huang氏)

米国は5600億ドルの量的緩和に踏み切ろうとしている中、通貨戦争を回避という方針と実質的に真っ向から対立している。ドイツはこれを『間接的な為替操作』と非難しているけれど、ユーロにとってはアゲインストな政策なのだから非難するのも当然。その上米ドルを押し下げてたところで、インバランス解消のための内需を、世界中にデフレをばら撒き続けてドルを吸収してきた中国や、世界有数の黒字国である日本とドイツが踏み切らない限り、受け入れ先がない。それ以前に、米国にさしたる輸出品目として、高付加価値的なものがあるかと言えばあまりない。兵器かサービス系ばかりで工業製品は大分壊滅してしまっている。嘗てのボルカーによる高金利政策で破壊させられたとも言えるけど。

しかしこの元エコノミスト…多分中国人だろうが、このとおりになるかと言えば、多分ならないでしょう。残念ながら中国は日本ではない。日本は高付加価値製品を高い技術力で提供したことが、円高のプレッシャーの中においても、そのものの持つ競争力を維持させた。その上ぜいたく品が多かったことも、これを助けただろう。これに対して中国の強みは労働集約型の大量生産によって生み出されるコモディティ製品なので、価格上昇によって競争力を維持させることが出来ない。実質不可能であることに加えて、最も魅力的だった低賃金市場はもはやなく、資本のフライトを止めることが強権発動以外には出来ないからだ。

中国は元高における輸出競争力など持ちえない。その代わりに買い漁ることは可能だけれども、それでは国内に蠢く巨大な労働市場を賄う事が出来ないので、体制をゆらがしかねない事態に陥ってしまう。

米ドルが安くなることは不可避でしょう。それが為替操作という明確な反則行為ではなく、為替操作によって購入してもらっていた米国債を自国内で引き受けるというのだから、構造的には為替操作と同じなのだけれども、ドル安以前に供給しなければならない事情の方が強すぎる。逆に輸出を後押ししたところで、外需が無いのだからあまり効果も期待できないだろう。


【コラム】FRB議長と米財務長官が通貨政策に慎重な訳 2010年 10月 21日 14:01 JST
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_137266


国際社会との対立を急速に深めてゆく中国。果たして半年前に、この状況が予測できただろうか。特に各企業は半年前でも中国を称賛し、中国市場に如何にして参入するかばかりを唱えてきた。いまだにそんなことを言っている某総研も存在するのだけれど、トレンドに打ち勝つためには、個々の眼で判断して動くしかない。当時にこんなことを言っていた人は、ボロクソに周りから叩かれたことでしょう。全く、昨年の総選挙と言い、中国問題と言い。加えるならば、米ドル安の進行についても、殆ど無視されて苦虫をかみつぶした人もいるでしょう。分かり切っていたドル安トレンドの中で海外展開を声高に叫ばれた社員たちは…。


さて、足元がぐらついている中国では、予想通りに官製反日デモが演出され、そして予想通りに反政府デモもこれに混じり始めた。反日カードが政府転覆の危険性をはらんでいるのに、習近平の後継体制が決まった後も続けなければならないのは、正直以外。五中全会のデモは上海閥による胡政権への圧力だったのに、付けてはならない火に火を付けてしまった可能性も。それほどまでに不満のガスがたまって弾けようとしているということだろうか。


「腐敗反対」「住宅高騰抑制しろ」中国反日デモに政府批判も 2010.10.24 19:39
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101024/chn1010241943011-n1.htm



ところで…。心配だったF1コリア。残念ながら赤旗中断でそのままレース中断となることなく、再開されて最後まで実施されてしまいましたが、懸念の大けがや死亡事故などが発生しなくて本当に良かったです。でも、これはただ運が良かっただけとも言えます。F1コリア名物『チンさむロード』は今回のグランプリ以降、二度と見ることはできないと思いますが、無事に終了してなければ笑えないくらいにデンジャラスです。

2010 F1 KOREA GP FP2 TURN16




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ブログ主は国籍法改悪・人権擁護(言論弾圧)法案・外国人参政権・1000万人移民・共謀罪・主権移譲に反対しています。

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