ミトラ教に由来するキリスト教と弥勒菩薩

このブログで宗教関連について語るのは、決してその主旨と異なるわけではありません。結局全体像が分からないと、その局面だけを見ても何にも分からない、と思うからであり、それは政治経済歴史全てに絡んでくるからです。とは言えども宗教色の強い話ではなく、知識として知っておきたいからですね。

今年の初めにキリスト教と天文学との関係性について触れましたが、そこで書いたようにキリスト教はうお座の時代であって、遡るとその前はユダヤ教のおひつじ座の時代、それ以前は古代エジプトのおうし座の時代。逆にこれからはみずがめ座の時代に入ろうとしており、それはどうやら『ニューエイジ』と呼ばれているようです。


うお座に代表されるキリスト教から、みずがめ座を迎えるために、反キリスト教的な動きがあるのかないのかよく分かりませんが、どうもこのみずがめ座の時代が求めるのは自由・解放というキーワードのように見えます。

こういうキーワードは共産的だと思いますが、共産主義は机上の空論的で理想主義的な、善人による絶対独裁性の永続という不可能を必要としている時点で、結局悪質な独裁を招いてしまいますが、それと共に求められた宗教の撤廃や男女間の均一化なども、そのみずがめ座の時代のキーワードと一致するのでしょうか。

環境主義やフェニミズムなどもこのニューエイジとの親和性が高いようですが、一般に原子力産業の利権のために推進されている側面を持つ、地球温暖化詐欺もこれらの動きに歩調を合わせているのかもしれません。


そしてキリスト教はローマ帝国の国教となって以降、様々な紆余曲折によって分派していますが、それ以前に指摘される他の宗教との異常なまでの共通点は、キリスト教そのものの出自が、別の宗教によるものであることを示しています。


その源流がミトラ教にあることはどうも間違いなさそうですが、ではどれだけの類似点があるのか。

<共通点>----------------------------
誕生:ミトラの誕生とは、3人の占星術の学者たちが予言。東方三賢者マギと同じ。

誕生日:ミトラの誕生日は冬至の日の12月25日。イエス・キリストの誕生日と同じ。
奇蹟:ミトラは死者をよみがえらせ、病気を治し、目の見えない者の目を治し、歩けない者の足を治した。イエスも同様。

12人の弟子:ミトラは12星座に囲まれる。イエスには12人の使徒がいた。

復活祭:ミトラの勝利を春分の日に祝った。キリスト教では復活祭(イースター)

最後の晩餐:ミトラのオリンポスでの祝宴(ミトラが天上に帰還する前日に12人の光の友たちと最後の晩餐)

聖体拝領:ミトラ教の密儀により牛を殺して、その肉と血をメンバーと共に食べる。牛では無くイエスの肉と血(パンとワイン)

洗礼:ミトラ教では水に体を浸す洗礼という儀式がある。キリスト教も同じ洗礼。

昇天と再臨の予言:ミトラは天上に帰る際、自分が再び復活して、光の友と一緒に歩むとの言葉を残した。イエス・キリストも復活すると予言。

復活の日と最後の審判:ミトラ教におけるコスモスの終末に先立つ、死者の復活とその最後の審判のこと。

最終戦争とハルマゲドン:ミトラにおける最終戦争。ミトラは白馬に乗ってやってくる。ミトラの友は最後の戦いで光の天使軍に加わり闇の軍団と戦う。同様にイエスは終末の日に白馬に乗った姿で現れる。
-----------------------------------------

これほどまでの一致は、キリスト教が異教と敵視するのも頷けます。もし自分がキリスト教徒だったら発狂してしまうかもしれません。何せキリスト教以前に既に存在している宗教なのだから。それでも、キリスト教の正当性を主張するための言い訳が『悪魔が予めキリスト教に似せた宗教を作った』というのだから無理がありすぎる。

そのミトラ教も当然天文学と密接な関係があることは明白である中で、ミトラはメデューサを退治したペルセウス(ペルシャから来た者)でもあるようだ。ミトラ神話に関係する星座は「ペルセウス座、アンドロメダ座、ケフェウス座、カシオペア座、ペガソス座、牡牛座、双子座、獅子座、子犬座、海蛇座、カラス座、コップ座、乙女座、蠍座、山羊座、エリダヌス座、北斗七星」だそうです。神話がどういったものか読んでないので分かりませんが…。

画像


・原始ミトラ教時代…紀元3世紀までのバビロニアを中心とした時期
・西方ミトラ教時代…ローマ帝国とセレウコス朝シリアを中心とした時期
・東方ミトラ教時代…バビロニア=イラン=中央アジア=中国などユーラシア大陸に広がった時期(マニ教)。


原始ミトラはイランで誕生しているが、西方ミトラ教もパルティア(イラン)で奨励した時期に生まれた模様。それがローマ帝国内で広まっていた宗教であったものの、キリスト教に敗れたとされている。しかし実際には違うという指摘がされていて、元々は『キリストなるミトラを崇拝する一つの宗教(キリスト=ミトラ教)であった』ということだ。

画像

当時の地図

そのような状況を変えさせたのが、ミトラ教の発祥の地に成立しているササン朝ペルシア(226-642)との争い。このために”キリスト教内におけるミトラ教的要素を排除する”こととなり、392年にテオドシウス帝によってローマ帝国の国教とされた。ミトラ追放前後でキリストの描かれ方が変わったという指摘もあって、このころからひげが描かれるようになったとか。昔はキリストの顔の後ろに十字架が描かれていたようだけど、磔像となるのもこういった背景があるのでしょう。


このミトラ教、どうも欧州や中東だけではなく東洋にも大きく影響を与えているようで、それは東方ミトラ教時代・マニ教の拡大の頃の模様。中国における明教であり、明国の国名になっていることには驚かされる。そのために『反清復明』は単なる満蒙から漢民族の復興というだけでは無い裏がありそうな気がする。

更には”ミトラ”とはサンスクリット語で「マイトレーヤ」であり、皮肉にもオウム事件で有名になりましたが、他に”ミトラ→ミスラ”から、インドにてミスラの方言であるミイロ(Miiro)となり、ミイロ(Miiro)に気音□(roh)がついて、ミロク(弥勒)となった模様。その弥勒菩薩は将来に現れるメシア的存在で、釈迦没後56億7千万年後に、弥勒がメシアとして降りてきて、大衆を救うもの。

画像


この弥勒信仰は仏教として伝来し、その仏教を利用したのが蘇我氏。この背後には渡来人がいて、特に「漢氏(あやし)」というペルシア系渡来人だったとか。うーん本当だろうか。。。牛を殺す儀式があったというが…。それにまさか、失われた10支族の末裔じゃないだろうか・・・。


布袋さんも弥勒だそうで、日本に普通にミトラ教の要素が浸透していることに驚きです。ミトラ教はキリスト教の源流であり、東方ミトラはある意味兄弟なのだから。仏教とキリスト教とが無関係であるという先入観を捨てなければならないようです。


さて、もう少し調べてみようかな…。



よろしくおねがいします。人気ブログランキングへ
---
ブログ主は国籍法改悪・人権擁護(言論弾圧)法案・外国人参政権・1000万人移民・共謀罪・主権移譲に反対しています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 11

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い 面白い 面白い
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック