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zoom RSS アベノミクスと世界経済

<<   作成日時 : 2013/06/05 21:34   >>

ナイス ブログ気持玉 22 / トラックバック 0 / コメント 2

ちょっとプライベートが忙しくって(仕事じゃないところが厳しいですが)、なかなかブログ更新できずにおります。多分もう少し落ち着くまで時間がかかると思います。今月いっぱいかかるかもしれません。なので有難いことに当ブログの更新を楽しみにしておられる方には、どうぞご了承ください。

なので今日はテーマにしたかったことに簡単にいくつか触れたいと思います。一応深堀を追ってしたいとは思っています。

まずはじめに、日本人として、そしてサッカーをやっていた人間として謝らなければなりません。昨日の試合はTV観戦しておりましたが、オーストラリアに一点入れられてしまった時点で、あろうことかTV画面から離れてしまいました・・・。最近メンタルに余裕がないのか、心が逃げがちです。本当に、申し訳ありませんでした。言い訳をさせていただくと、やはり忙しかったというか、家族の調子が悪いのにTV観戦していたという罪悪感も手伝っていたんですが。いや、言い訳でしかありません。

そして日本代表、W杯出場おめでとう!

その激戦から一夜明けて、アベノミクス第三の矢に関する演説が安倍首相からあるということで市場の期待が集まっていましたが、出場祝いの相場とはいかずに、期待外れと受け止められたようです。雇用規制緩和関連やら法人税に触れられていない云々と書かれまくっていますけども、前から参院選後に具体的な決定に基づく表明があると耳にしていたので対して気には止めていません。個人的には。それよりも元々期待先行だといわれるアベノミクスに対して、成長戦略はまさに期待そのものなんですが、期待の過熱はだめだと言われ、期待外れだと言われ、全くその評価に筋が通っているとは思いません。

結局理屈づくりなのかもしれませんが、そんなことよりアベノミクスの先行相場は外国人投資家が作り出したもの。彼らの中には利益確定による資金調達を迫られている者たちが相当いるわけで、彼らに間接的に資金を提供したともいえるし、それが日本経済を潤したとともに、世界経済の崩壊が招く日本へのダメージから守っているという側面もあるので、今のところはだからどうしたとしか言えません。そして別に株価が下落したからと言って、何も昨年末の状況にまで落ち込んだわけでもないし、株価上昇によって経済が回り始めているという、どちらかというと期待フェーズは終わり、実体経済フェーズに入っているとみるべきでしょう。不動産関連の活況は確実に経済を好転させ、エクイティの上昇で含み益を得た消費者の懐が実際に緩み始めています。子育て支援や生前相続の緩和も、消費者マインドに確実に好影響をあたえています。

マインドが重要であるという黒田日銀政策、これは海外の金融政策でもありますが、これに対して、批判者はそのマインドを支える成長戦略など眼中にないのかもしれません。

大打撃を追っている海外の金融機関らを潤した今回の株価上昇と利益確定売りですが、このトレンドが維持されれば下落などどうということはない。実際に日本人の支出を促し、資産を上昇させ、様々な財政上の問題を軽くしてくれています。為替相場をしきりに問題視する人は、輸入貿易を生業にしている人のボヤキかもしれませんが、これが齎す消費者の支出増大で購買意欲が上がるであろうことは全く視野に入ってないんでしょうか。

日本の輸出産業は円安の効果を得ていますが、輸入業でもたとえばBMWは日本国内の売り上げが増加し、日本を成長市場として重要視しています。日本経済の好転が諸外国の経済をも好転させるであろうという前向きな思考をしているのは、意外なことにこうしたドイツだけではなく、隣国の韓国にですら、若干ネガティブではあるものの、最終的な自国の利益としてみるべきだと考える人もいるようです。

日本ほどの経済規模を持つ国の経済状況が好転すれば、それは世界経済にとって好ましいことであり、既にアベノミクスに対する見解は一定の理解を得られているし、最近ではスティグリッツ氏やIMFなど国際機関も支持を表明している。現在の日本の政策に文句をいう人たちは、それでは過去に戻りたいんでしょうか。もしその時、安倍相場がなければ資金繰りに窮した金融機関や資本家も相当出たでしょう。今回の下落を利用して一息ついた後は、再び上げ相場を演出することになると思います。出なければ困るから。その際には期待先行であった上半期とは違い、実績ベースで相場の雰囲気を支えることになるのでしょう。

その実体経済のためには円安が必然であるために、エネルギー政策とともに安定した資源獲得が必要不可欠で、そのためにもアフリカ諸国との経済連携強化は重要な政策です。今回のアフリカ会議の持つ意味は、アベノミクスにおいては一つのカギであると言えます。そして同時に中国との今後の対峙だけでなく、中国経済の暗転というパラダイムシフトに備えた新たな受け皿を用意しなければならず、これに完全に合致していると言えるでしょう。日本経済の復活がなければ、アフリカ大陸を暗黒時代に突き落としかねず、それはグローバル化した経済のサプライチェーンをぶった切る危機を迎えることになったかもしれません。

ところで足並みもそろわなければ危機が表面化しなければ行動しない欧州は、先日訪独した李首相の成果があったのかなかったのか、欧中関係の試金石でもある太陽光パネルのアンチダンピング関税の暫定発動が、ふらふらながら実施されました。12月の本格発動のための暫定期間において、今後中国側と交渉を重ね最終価格での折り合いを8月につけるそうですが、言ってみれば先送り。しかしその一方で、ラディカルな変化には欧州経済ですら追従できないでしょうね。

完全に中国と経済面で依存し合っている欧州にとって、さて今後訪れる中国経済の危機をどう乗り切るのか。その点でも中国の太陽光パネル産業を死地に追い込むことは自分の首をも絞めること。ジレンマに陥っているのが実態だと思います。しかし不動産や鉄鋼、造船等悲惨な状況が露呈し、現実の経済成長率はゼロまで落ち込んでいるという疑惑すらある中国は、高い成長率を前提としたことや、元来の付帯体質のために巨額の不良債権を抱えています。リーマンショック後に発行した、実質地方政府・軍閥の軍票が同国経済を破滅に追いやるのでしょうか。そして経済の悪化と権力闘争のために国内を抑えきれず、反日姿勢がますます過激になり、米国に尖閣への上陸を容認するように求める始末。

権力を掌握できない習が、米国に泣きついたと看破されている今回の訪米も、とはいえ日本としては十分に警戒しなければなりません。米国が中国市場の開放に釣られて日本を裏切るとき、それは米国の終わりを意味することになるのでしょうけど。何しろ沈没船に鎖を繋げるようなものだから。



ちなみに・・・お隣韓国は、日本株暴落を喜んでいる場合ではないでしょう。。。中国と同じように不動産、鉄鋼、造船と危機的状況ですが、ブラックホール化したSTX造船に引導を渡されるんでしょうか。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
自民党が日韓スワップ延長を検討しているようです。
韓国の今までの非礼は許さない。
絶対反対。
jum
2013/06/05 22:12
日本が国際連盟でアフリカの自立を提案し票決直前に米国に裏切られて成し得なかった事が、今日やっと実現のプログラムが出来て良かったです、真の自立と教育で次の世代が豊かになる事で国内の対立が解消できればアフリカは救われる、
ain26
2013/06/06 11:35

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